新しい連載?をちょっと思いついたのでやってみます。不定期ですが宜しくお願いいたします。
「かんたん・いっけん・きれい・に・もえーなCGを描く方法」=CG講座です
私は絵描きさんとしてはそれほど上手い方ではないのですが、技術がそれほど高くなくても一見綺麗に見えるように加工しているのと、作業を効率化しているので…そこらへんの説明をしてみようと思いました。ちょっと描いて見たい!と言う人向けかな?と。(初心者向け?)

個人的には絵は何を描いても良いと思っているし、デッサンデッサン言い過ぎるより好きに描く方が面白いと思います。巨乳より大きな魔乳とかは、ああ、乳が大好きなのだなあ、素晴らしいと思ってます。注目している部分を大きく拡大するなど「自分の表現(感覚」色んな人に伝えることが出来るのが、絵のいいところかな、と思います。もしちょっとやってみたいけどうーん微妙…と思っている人がはじめられたらいいかなーと思って書いて見ました。

  • 最初にいるもの
    • パソコン
    • タブレット (一番安いfavioなら8000円程度で今なら買えます)
    • アプリケーション(フリーでも相当優秀なのが有ります・文中で紹介します

(私はいつもはPhotoshop7・painter9を使っています)

タブレットが高い壁なので、どうしても買いたくない人はマウスでも頑張ったら出来ます!けど、手が痛くなります。できない表現も有ります。アニメ塗り(色がはっきり解れている絵)だったらマウスでも出来ます。

  • 1-a下絵を描く

パソコン上で描く方法と下絵を(リアルで)紙に描いてスキャナに取り込む方法、二つ有ります。

  • パソコン上で描く方法

これは私が寝ぼけながらお絵描き掲示板で10分で描きました。

→ラフクリックで原寸

私は大体いつもこの程度のラフですが、お好みで。この絵を基にして、線画を作成します。ニパターンあります(他にもあると思いますがとりあえずこれで)

ペンツール(パス)は時間が少々かかりますが、均一で美しい線がひけます。手よりは断然正確なのでビューティフルです。ただちょっと一本調子で面白くないと思う人も居るようです。
saiの鉛筆は気楽でかんたんなのですが、保存形式がpsdかbmpなので、web形式に後で変換する手間があるのと、作業サイズがweb向き(印刷用には向かない)です。

ペンツールはこちらのフリーソフトでも使えるようです。→Gimp 私はPhotoshop7のを使ってます。saiは今はフリーです。

主線は真っ黒よりも少し茶色、もしくは部分部分(肌の部分はセピア、服の部分は服の色等)で変えたりなど色々出来ます。色々好みで変えるといいらしいです。

でけまんた。

→下絵クリックで原寸

成形しながら描いたら元絵とエライコッチャ変わりました。良くあることです!彩色後に線画を修正するのは大変面倒なので、ここで自分で満足できるまで描くのをお薦めします。*1

と…絵を描く時は「構図」「テーマ」「要素」「デッサンの歪み」とか色々考えるといいのですが…そこまで毎度真面目にせんでも基本は描きたいものを描くのがいい、とも思います。

そもそも線画が描けねえよ…と言う人には「好きな絵の模写」もしくは「詳細に描いて段々デフォルメ」など、色々なお絵描き講座によってお薦めパターンがあるみたいです。有名ですが→こちらの講座などお薦めです。 でもこれが全部描けてたらかなりレベル高いですよ!私はまだ出来ません!

パソコンで絵を描く利点は「修正が簡単に効く」「画材がいらない」などたくさん有ります。タブレットが確かに高い壁ではあるのですが…ほのかにお薦めはします。お絵かきは結構楽しいです。HPをもつのもいいですし、お絵描き掲示板やお絵描きチャットなどなど色々楽しいです。ぬるく遊ぶのも全然オッケーだと思います。



次回は「1-b下絵を(リアルで)描く方法」です。それではまたー。

*1:まあでも、大抵後で見るとやっぱおかしなところがある