萌え理論Magazine編集部が選ぶ『明日の萌え本』 第一回

明日がどんな日なのかを調べ、それにあわせてオススメの本を一冊ずつ紹介していこうという試みです。
本だけじゃなくてアニメやエロゲを紹介するかもしれません。そこらへん緩々です。
とにかく、この記事を読んだ次の日にその萌え本を買ってみるのも一興かも。


明日は7月18日

1976年 - モントリオールオリンピック体操でルーマニアナディア・コマネチが史上初の10点満点。

ということで、オリンピックで火花散らす美少女たちの物語。


体操ではありませんが、女子フィギュアスケートを描いたライトノベルです。
日本代表入りを目指すヒロイン・桜野タズサ(美少女)に幽霊が取り憑いたところから物語は始まります。スポ根じみた特訓、日本代表への選出、オリンピック出場を経て、そして世界を代表する選手へとステップアップしていくタズサ。立ちはだかるのは無敗の“女帝”リア=ガーネット(美少女)。
萌え本、というよりむしろ燃え本でしょうか。
躍動感溢れるスケートシーンと、ちょっとほろ苦い恋、そしてタズサの毒舌が見所の作品です。